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私たち親は、ついつい子供が登校することを目標に問題を解決しようとしますが、残念なことにそれでは問題を解決するのが非常に難しいです。また一見解決したように見えても、再度登校できなくなったり、社会に出てから引きこもりや定職につかないという形で問題がぶり返すことがあります。

それは子供の心、つまり思考や感情の癖、あるいは傾向性といったものがあまり変わってないので、似たようなシチュエーションが起きた時に、同じような反応をするからです。

自分の人生を振り返って見た時に、私たちは新しいやり方、考え方を取得することで苦難や困難を乗り越えてきたことに気がつきます。

今、あなたの子供は、大人に向けて自己を変えて行く時期に差し掛かって、事情があって、うまく対処できなくなっている状況なのです。

あなたの子供は子育ての失敗作でもありませんし、ダメな子でもありません。心が弱いわけではなくて、ちょっと不器用なところはあるけど、繊細で優しい子です。

目先の「いかにして学校へ行かすか」という問題は、まず横に置いておきましょう。

学校へ行かせることが問題の焦点ではなく、子供の心を変えることが問題の焦点なのだというポイントを押さえた時、子供にかける言葉というものが自ずと変わってきます。

 

「どうして学校へ行かないの?何かあったの?」

「大人になって行く時期だね。力になれることはないかな?」

どちらが子供の心に寄り添った言葉でしょうか。

最初に書きました、あなたが仕事で失敗した例で、上司がこう言ったらどう感じるでしょうか。

「いつもの君らしくないね。何かあったのかな。」

自尊心は傷つかず、上司に対し信頼感が増しませんか?

 

急がば回れという言葉があります。もどかしく苦しい気持ちは、少し横に置いて、今は子供が笑顔で1日過ごせることが自分の仕事と思えるといいですね。


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