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一進一退の日々の中で、あなたは自分の子育てが悪かったせいではないかと考え始めているのではないでしょうか。考え始めると、思い当たることが次々と出てくるでしょう。どんな親であれ、失敗のない子育てをしている人は皆無ですから。そして謝罪をしたいという気持ちになることでしょう。

 

でも「私が子育てに失敗したために、あなたがこういう状況になってしまった。ごめんね」と謝られた子供はどんな気持ちになるでしょうか。

「自分は、親が子育てに失敗した『失敗作』なんだ」と、登校できないことで低くなっている自己肯定感が、ますます低くなってしまいます。

ですから、そんな謝罪はしないほうがいいし、自分はできの悪い親なのだと考える必要はありません。あなたが自分を責めて暗い顔でいると、子供はそんな顔をさせてしまう自分に自己嫌悪してしまいます。

 

勿論、あの時我慢をさせた、ほったらかしにしてしまった、手をかけてやれなかったということを振り返ることは大切なことです。

ただ、我慢をさせたではなく、我慢をしてくれた。自分で頑張ってくれた。そういった目線で振り返ることがポイントです。

 

これは長年、親子関係、夫婦関係などの相談に乗ってこられた方に教えていただいた手法ですが、まずその子の良いところ、感謝すべきところをノートに書いていきます。後述するものに関しても、何事も頭の中で考えるだけではなくて、とにかく書くことが重要です。書くことで問題が整理されたり、新しい視点で物事を捉え直せることが多いのです。

 

「あの時に仕事で休めず、さみしい思いをさせていたけど、一人で頑張ってくれていた。」そう書いて行くと、だんだんあなたの子供は打ちのめされた弱々しい存在ではなく、素晴らしい個性の持ち主であることがわかってきます。

そうした時、出てくる言葉は「ごめんなさい」ではなく「ありがとう」になっていることでしょう。

その感謝の言葉を是非子供に伝えてみてください。


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